そもそも“遺品”とは、どういった物を言うのでしょう?
一般的には、亡くなった方が生前に使用していた物品全般のこと指します。生活雑貨や家具類、家電品などが該当します。中には「アルバム」「写真」「貴重品」なども含まれ、取り扱いをご遺族様に委ねられる場合もあります。
一般的な見解ですが、遺品=財産的換価性の低い物 遺産=財産的換価性の高い物 という住み分けがあるようです。取り扱いは、遺品=「形見分け」 遺産=「相続」となります。この中で、「形見分け」については“法定”がないので、相続人の間で協議しての「形見分け」というのが一般的です。まれに“遺品”の中でも高額な貴金属等があった場合、相続とするのが妥当か、形見分けとするのが妥当かでトラブルに発展するケースもあります。一般的な解決策としては、金銭の収受で折り合いを見つけます。
遺品整理アップデートでは、遺品整理の際の「形見分け」に分類された品物や、指定された品物、弊社の捜索で発見された品物などの“配送サービス”も承っております。配送については、株式会社クラルスと業務提携しており、依頼者様のニーズに「柔軟に対応」いたします。
一般的に「リサイクル」という言葉のイメージでは、再販だったり「売却」だったりしますよね? 厳密にいうと「リサイクル」とは、再循環のことを指し、主に、ペットボトルや鉄、紙類などを“再資源化”して、新しい製品の原材料として利用することをいいます。
イメージ通りの「再販」「売却」「買取」などは“リユース(再使用)”ということになります。いずれにしても“循環型社会形成”には欠かせない要素で、その他“リデュース(減量)”と共に「3R」と呼ばれています。遺品整理アップデートでも「3R」に注力しており、各分野のスペシャリストと業務提携しております。特に「リサイクル」の面では、環境管理のスペシャリスト「(有)フロンティア」と業務提携しており、お客様に安心してご依頼いただける体制を整えております。
(ウィキペディア参照)
遺品整理アップデートでは、社会福祉協議会や福祉関連施設などと連携を図っており、遺品整理やゴミ屋敷の片付けなどの業務で処分が決まった品物の中から、まだ利用価値のある品物などは、お客様の承諾を得てから「寄付」「寄贈」という形で再利用させていただいております。新しい形での“遺品の再出発” これもひとつの“ご供養”にあたるのではないでしょうか?わたしたちは様々な角度から「故人様」「ご遺族様」に安心を提供しながら、少しでも社会貢献に役立ちたいと考えています。