今回のご相談は、地域の社会福祉協議会の担当者様からの相談でした。
弊社でも積極的に「寄付」や「ボランティア活動」などに参加させていただいております。
社会福祉協議会(しゃかいふくしきょうぎかい、Social Welfare Council)とは、行政関与によって戦前から戦中に設立された民間慈善団体の中央組織・連合会(「中央慈善協会」「恩賜財団同胞援護会」「全日本民生委員同盟」「日本社会事業協会」など)およびその都道府県組織を起源とする組織で、地域福祉の推進を図ることを目的とする民間団体。略して社協と称される。
引用元 ウィキペディア
担当している高齢者の施設入居が決まって、身内の方々の了承があったので借家を引き払いたい。そのための片付けを相談したいとのこと。
この「生前整理」といわれる、ご存命のうちに片付ける行為ですが、やはり高齢者だけでは何処に相談したらいいかも分からないと思います。社会福祉協議会のような積極的に関わってくれる「機関」が今後も増えることを願っています。
before
after
画像でお分かりかと思いますが、平屋の戸建です。最初に驚いたのが、木造なのですが「ピカピカ」なんです!
ご自身でまめにメンテナンスされていた様子で、今回、施設入居される高齢者様の「まめさ」が垣間見えます。
スタッフ2名で、処分量は約8㎥、多少の搬出経路の難解さがありましたが、ご希望通り完了いたしました。
料金は¥120000(税別)にてご精算していただきました。
実は、わたしも「社会福祉協議会」については去年まで詳しく知らなかったのですが、あの関東・東北豪雨で被害にあった地域に、なんとかボランティア参加できないかと青年会議所の理事長に尋ねたら「社協に聞いてみたら?」とのことで、はじめて社協を知ることになり、栃木県鹿沼市でのボランティア活動に繋がりました。一般的には浸透していないかもしれませんが、災害発生時のボランティア窓口となるのは地域の「社協」なんです。
9月7日に発生した台風18号は9月9日に東海地方へ上陸したのち、同日夜に日本海で温帯低気圧になった。この台風による直接的な被害は大きくなかったものの、日本海を北東に進む温帯低気圧に太平洋上から湿った暖かい空気が流れ込み、日本の東の海上から日本列島に接近していた台風17号から吹き込む湿った風とぶつかったことで線状降水帯が発生[2]。関東地方北部から東北地方南部を中心として24時間雨量が300ミリ以上の豪雨とそれに伴う大規模な被害をもたらした。
9月18日、気象庁は関東地方及び東北地方を襲った豪雨及びそれによってもたらされた災害に関して「平成27年9月関東・東北豪雨」と命名した[3][2][4]。また国土地理院では公式サイトに「平成27年9月関東・東北豪雨」の特設ページを設け、地形図や空中写真などのデータを用いて今次災害の情報を公開している[5]。
10月6日、政府は農業関連の被害について激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律に基づく「激甚災害」に、福島県南会津郡南会津町、大沼郡昭和村の区域に対して「局地激甚災害」にそれぞれ指定することを閣議決定し、翌7日公布・施行した[6]。これによって、自治体が農地や農業施設の復旧工事を行う際の国による費用補助の割合が、最大で90%ほど引き上げられることとなった[7]。
引用元