作業事例&実料金!!


群馬 高崎市での遺品整理

2017年1月30日


~高崎 遺品整理料金の話~


遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷の片付けなどの作業料金は、決して安いわけではありません。ましてや戸建住宅などの丸ごと片付け処分となると、軽くひと月分の給料が飛んでいきます。

ではなぜそんなに高額になってしまうのでしょうか?

今回は少しだけ群馬県高崎市の事例を元に、「自分で行った場合」と「遺品整理業者に委託した場合」の費用対効果比較を説明いたします。

 

フリーダイヤル

自分で出来ないのかな・・・

例えば、一通りの葬儀などが落ち着いて、やっと遺品と向き合える時間が作れたとします。仮に遺品(遺産)に関係する遺族が5人存在したとして、全員が自分たちで遺品整理を実行したいとは思わないですよね?

ここでは3人が賛同し、自分たちでの遺品整理を実行したとします。

最初の壁・・・

まずぶつかる壁が「感傷」です。遺品の一つ一つと皆で向き合っていると「なつかしい」「どうする?保管する?誰が?」などの感情的部分でなかなか進行しないでしょう。これは一人での遺品整理でも同じです。

遺品(処分対象品)・・・

ようやく遺品の中から「保存品」が確定し、残った遺品は処分対象となります。そこで悩むのが「分別」となります。

場合によっては冷蔵庫の中身すら片付けが済んでないケースもありますから、かなりします。

当然ですが、自分たちで出来ないことはありません。今回のケースでしたら群馬県高崎市のルールに従って分別すればよいのです。しかし、これが一番大変な作業で、私たちプロでも戸惑う事があります。

「電池は?」「蛍光灯は?」「これは可燃性?」

たとえ分別が終了しても、次は「自己搬入」という壁があります。自治体によってルールが異なっていますので自分本位での分別だと間違いなく返品扱いされます。よくある集積所でのルール違反シールと同じことが口頭で言われます。

ほとんどの方がこれで断念します。

せっかく自分たちで頑張ったのに・・・

プロの仕事・・・

私たち専門業者は日々、現場と向き合い、最適な処分方法とリサイクルを模索しています。例えば「可燃性ゴミ」として処分してもいい雑誌や紙全般、衣類などは当然リサイクルのラインに乗せます。キッチン廻りの金物やスチール製品で、再利用不可脳と判断された品物は「鉄屑」としてのラインに乗せます。食器などの陶器類も輸出などラインが考えられます。

生活ゴミ以外なら、ほとんどの品物がリサイクルのラインに乗せられるでしょう。しかし輸出には「リスク」もあります。製品として輸出すれば日本の技術が流出してしまいます。家電品などの輸出も後進国などに輸出され、原料として再利用されるはずなのですが、昨今の報道にもあるように、現実は野焼き、油の垂れ流しなどで環境破壊に貢献してしまっているいう残念な側面もあります。「全てがそうだ!」とは言いませんが・・・

このように、専門業者は率先してリサイクルを推進し、地球温暖化防止にも貢献しています。これはプロだから出来る作業といえるでしょう。もちろんこの行為には専門的知識が不可欠で、経験と勉強の裏打ちがあります。

料金比較・・・

例えば、自分たちでの遺品整理の為に会社を1週間休んだとしたら経済的損失はいくらになるでしょう?

遺品整理の対象物件が賃貸だったら家賃や修繕費などのランニングコストも考慮しなければなりません。

弊社の参考リンク

細かい話だと、処分品を搬入するのにも適切な車両が必要だし、今回の場合だと、高崎市指定ゴミ袋だって「無料」ではありませんよね?

その他にも精神的苦労や金銭面を比較したら、決して高い料金ではない事が理解できると思います。確かにお金を工面するのは大変な事ですが、将来的に考えても業者委託した方が結果的に「得」です!

業者の料金設定は様々ですが、どこも同じようなものです。人件費、処分費、宣伝広告費、諸経費、それに企業としては儲けを出さなくては存続できませんから利益も乗っかります。

それと、たとえ遺品整理が業者によって一日で完了したとしても、業者は翌日も処分品を適切な処分方法で処分しなければなりません。つまり二日かかるのです。

しかし素人の遺品整理だったら何日かかるだろう?

想像してみれば、料金比較したとしても納得していただけると思います。

ここからは実例に入ります。

高崎市での相談・・・

「何社かの相見積りになりますがお願いできますか?」群馬県高崎市に実家のある息子さんからの相談です。アップデートではエリア内の見積りは、たとえ相見積りであっても無料で実施させていただいておりますので、安心してお問い合わせください。

お問い合わせ→//www.ihinseiri-update.com/contact

作業内容・・・

平屋の戸建住宅で3DK+物置という物件。必要な品物は事前に確保していただく条件での作業でしたが、やはり気になるのか当日も立会いでの整理でした。今回、お母様はご存命で、お父様は数年前に他界された生前整理と遺品整理の混合案件です。

お母様は、かなりの衣装持ちで、今回は思い切っての断捨離となりました。施設入居が決まっているので、そんなに持っていけないですからね。

before

高崎 遺品整理

after

2017-01-15 14.27.51

ご精算・・・

実質作業は二日間、スタッフ延べ8名での遺品整理作業料金は¥420000(税別)にてご精算していただきました。

まとめ・・・

今回の高崎市での遺品整理には、買取専門業者様にも協力していただき、実質的な費用圧縮にも成功しました。お客様には少しだけ貢献できたかなと思います。



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