群馬県前橋市川原町の戸建住宅で、実家が”ゴミ屋敷”になってしまっていた息子さんからの相談。父親が一人で暮らしていた群馬の住宅で、今回その父親の施設入居に伴って実家の片付け清掃。依頼者様はここ数年、帰省されておらずいたところ、この状況だったという・・・今回のケースも地域コミュニティーからの疎外、セルフネグレクトなど、大きな社会問題に関係しそうです。
群馬県前橋市の住宅密集地にある3DKの古いお宅です。現地に辿り着くまでも道幅がとても狭く、進入経路にあたるお宅の全てに事前挨拶をし、近隣のちょっとしたスペースでの作業にも快く承諾いただきました。今回のように住宅密集地では、近隣住民のご協力が絶対的に必要になってきます。
生ゴミはそれ程ないのですが、やはり”ゴミ屋敷特有の臭い”が充満しており、近隣住民からも苦情が出ていたようです。
まずは搬出経路の確保ですが、玄関の一箇所しかない為、玄関ドアを外して確保、そして玄関廻りをとにかく片付けます。