群馬での造成工事も3日目を迎えました。心配していた降雪も大したことなく、予定していた発生材の処分ができました。いつもお世話になっているオダワラさんの大型トラック(ヒアブ付き)に来ていただきました。
特殊車両で、トラックについているローダークレーンの事で、このクレーンは「屈折式クレーン」と呼ばれていて、通常のクレーンより自在に可動させることが出来るスグレモノ!先端のアタッチメントを交換する事で、様々な活躍ができます。今回の車両には、グラップル(木材などを掴むのに適した爪)が装着されていました。
午前と午後の2回搬出してもらい、現場もスッキリしてきました。
ユンボのような動きをする、この「ヒアブ」ですが、扱いがクレーンの為「移動式クレーン」の講習を受けなければなりません。グラップルだけなら自分で掴むので「玉掛け」の講習終了証は必要ないでしょう。以前、私も操作した経験がありますが、慣れないとかなり難しい印象でした。今回の車両は「2本レバーのペダル式」でしたが、私が経験したのは「6本レバー」という・・・頭がこんがらがる方式でした。
参考動画