遺品整理に限らず、生活ゴミの中でも結構やっかいなのが「布団」です。今回は、布団の処分方法や自分でも出来る処分方法などをご紹介いたします。
「実家の遺品整理をしたい」群馬県渋川市のお客様で、yahoo検索でフリーダイヤルでのお問い合わせでした。詳しくヒアリングしていくと、ご親族様だけで遺品の整理をしていたが、思った以上に処分品があり、中でも「布団」の処分に困っていました。運搬するにも適切な車両がない・・・家の売却も決まっていて時間的余裕もない!
before
after
今回の依頼は「遺品の処分」だけです。すでに「選別」「袋詰め」はご親族様で完了しています。
今日は、布団を処分したい時に有効な方法をご紹介します。
ご家庭に眠っている布団って、結構ありますよね?昔からある家なんかだと「来客用」とか「季節別」とかで、押入れいっぱいに詰め込まれていたりします。核家族化が進んでいる現代でも「子供用」とか「捨てられない」などの理由で、納戸に押し込まれていたりします。今回の案件でも布団が大量にありました。
一番おススメの方法は「寄付」です!寄付すれば再利用なり加工されてのリサイクルだったりして、循環型社会の形成にも一役かってくれます。具体的には、海外への輸出で「発展途上国」などに送られます。多少の汚れ破損品は、輸出の際のコンテナ詰めの時、緩衝材に利用されます。
参考→//world–gift.com/kihu/huton-1.html
その他の方法だと、自己搬入で地域の処分場に持ち込む方法があります。これは「処分」が前提の方法ですが、処分方法としては一番費用負担が少なく済みます。更に裏技的な方法としては、お住まいの自治体のルールに従って、可燃ごみを入れる袋の大きさ(だいたい45ℓ)まで切る!これは室内でやると散らかるし、何より体力と根気の勝負になるので、大変です。シーツや薄手の上掛けは、そのまま袋に入れてしまえば集荷してもらえます。布団は粗大ゴミの扱いなので、自治体に申し込めば有料回収も可能です。
そんな時間も手間も掛けたくないあなたには、民間の回収業者に依頼するのがおススメです。注意しなければいけない点は、回収業者の許可関係や、料金です。メリットとしてはタイミング次第で即日処分できる事です。
弊社でも、小口の回収から遺品整理、ゴミ屋敷の片付けまで対応しておりますので、お気軽にご相談ください。